わかった!資産承継をオーダーメイドで実現する家族信託

家族信託を中心としての相続対策支援について誰でも分かるように解説します

家族信託における信託財産責任負担債務とは何か?

家族信託を組成していると多くのケースで聞かれることがあります。 それは、「家族信託をしている途中で損害が出た場合、誰がその責任を取るのですか?」という点です。 例えば、不動産であれば家族信託をすると委託者から受託者に名義が変わりますが、この…

家族信託普及協会ってどんなとこ?

TVや雑誌に取り上げられることが増えたので、家族信託は随分普及してきたようですが、どんな制度なのかまだまだ十分に浸透しているとはいえないですよね。 家族信託は制度設計の自由度が高いので利便性がある反面、それぞれの家族の状況に合わせた適切な設計…

家族信託の手続きの進め方とは?

家族信託がよく利用されるようになってきていますが、先日あるお客様から次のような相談を受けました。 「家族信託を利用したいけど、どのような流れで契約等を進めていくことになるのでしょうか。教えていただけないでしょうか。」 どのような流れで家族信…

家族信託契約書を作成する際の注意点とは?

私たち専門家は、家族信託の契約書を作成する機会が多いわけですがどのような点に注意して作成しているのでしょうか。 家族信託の契約書はネット上で多く出回っているようですが、それを元に作成するだけでは不十分で危険す。なぜなら、信託契約書は依頼者や…

 家族信託の基本的な仕組みと委任契約の違いとは?

家族信託は財産を「家族に託す」わけですが、同じような手法として委任契約があります。この2つの制度はどのような違いがあるのでしょうか。 今回はその点について解説いたします。 その前に家族信託の基本的な構造を理解する必要がありますよね。 家族信託…

銀行の抵当権の付いた不動産でも信託できるのか?

銀行の抵当権の付いた不動産でも信託できるのか? 「銀行の抵当権が設定された不動産を家族信託することはできるのでしょうか」 そういったご質問を受けることがあります。 銀行等の抵当権の付いた不動産を信託することは可能ですが一定の条件があります。 …

詐害信託(さがいしんたく)とはどのような信託なのか?

詐害信託(さがいしんたく)とは? 家族信託を組成する上で、目的設定が重要であるということを以前ブログで記載しましたが、委託者が債権者を害することを目的として信託をする方もいます。これを詐害信託(さがいしんたく)といいます。 例えば、委託者が…

家族信託⇨遺言の順番で内容が重複した場合の取り扱いは?

家族信託を利用する際に相談を受けたものを解説します。 以前、「遺言⇨家族信託の順番で内容が重複した場合の取り扱いは?」という記事を書きました。今回は、「家族信託を先に組成したあとに遺言書を書いた場合はどのような取り扱いになるのか。」という点…

家族信託で何の財産を信託すべきか

さて、家族信託を開始するにあたってよく聞かれるのが、様々な財産がある中で何を信託したらいいのでしょうか?という質問です。 家族信託は遺言書のように「全ての財産を信託する」ということができません。そのため何の財産を信託したらいいのか、というの…

家族信託を利用するにあたっての課題とは?

様々な場面で家族信託が効果的であるということが浸透してきたように感じます。しかし、実務を行っていく中で、いくつかの課題があることが分かってきました。今回はその課題について記載しようと思います。 (1)家族信託には身上監護権がない(成年後見制…

家族信託での必要書類とは?

家族信託を組成する際、どのような書類が必要になるのかを質問を受けることがあります。 今回はその点について記載します。 家族信託に必要になる書類とは 一般的に必要とされるものとして、次のようなものです。ただし、各事案に応じて追加の資料が必要とな…

子供(受託者)が信託財産を目的以外で使用する可能性があり不安をお持ちの方へ

ご自身の認知症などの対策のために家族信託を利用して財産を子どもを受託者として信託しようとする方が増えているようです。同時に、受託者である子どもが信託された財産を使い込んでしまうことを心配している方も増えているようですね。 信じて託せないので…

家族信託と遺言信託の違いとは?

遺言信託とは何? 信託銀行が提供している「遺言信託」は、信託法上の「信託」とは関係ありません。では、一体何なのかと言うと、信託銀行が遺言書を作るサポートを行い、その後遺言書を保管して、遺言の効力が発生したら遺言を執行をするという一連のサービ…

家族信託と商事信託との違いは?

商事信託とは 商事信託は、信託業の免許を受けた専門の会社や銀行が受託者となって資産を管理します。よく耳にする○○信託銀行というのがそれです。商事信託のメリットは専門的な知識をもった受託者が財産を管理するので安心感があり、不正やリスクが低いです…